詩人・劇作家。マルセイユに生まれる。29歳で書いたコクラン主演の『シラノ・ド・ベルジュラック』が大当たりし、翌年レジオン・ドヌール勲章叙勲。その後、『鷲の皇子』(サラ・ベルナール主演)で再び大成功を収め、わずか33歳でアカデミー・フランセーズに選出される。第一次世界大戦で従軍を志願したが健康上の理由でかなわず、地方の前線を視察後戻ったパリでスペイン風邪をこじらせ、死去。他の作品に『サマリヤの女』『雄鶏』、詩集『ラ・マルセイエーズの飛翔』などがある。
『シラノ・ド・ベルジュラック』 ( ロスタン )
連載「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」の記録ページです
これから出る本(2024年12月・2025年1月)
11月新刊『城』(カフカ/丘沢静也 訳)を発売しました。
11月新刊『悪い時』(ガブリエル・ ガルシア・マルケス/寺尾隆吉 訳)を発売しました。
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