アメリカの小説家。サンフランシスコで貧しい家庭に育ち、15歳の頃から牡蠣密猟、アザラシ猟船乗組員、発電所の石炭運搬など様々な職につき、各地を放浪する。1897年、クロンダイクのゴールドラッシュに参加するが壊血病にかかり帰郷。1903年、北方での見聞をもとに書いた『野性の呼び声』が大ヒットし、人気作家となる。以後、『どん底の人々』『海の狼』『ホワイト・ファング』などを精力的に発表する。40歳で死去。
『白い牙』 ( ロンドン )
『野性の呼び声』 ( ロンドン )
これから出る本(2025年3月・4月)
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【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#108 プラトン哲学を学ぶ最高の入門書、初期対話篇の傑作『メノン』を読み解く。 訳者・渡辺邦夫さんを迎えて 2月27日(木)開催
これから出る本(2025年2月・3月)
1月新刊『ハワーズ・エンド』(フォースター/浦野郁 訳)を発売しました。