イギリスの作家、中世学者。英国国教会の牧師の家に生まれる。名門イートン校からケンブリッジ大学キングズ学寮に入学。優秀な成績を収め、同学寮の特別研究員となる。同大学フィッツウィリアム博物館の館長、キングズ学寮学寮長、同大学副学長を歴任し、1918年母校イートン校の校長に就任。初めての短篇集『好古家の怪談集』(1904年)で好評を得る。本書のほかに主な著作として『痩せこけた幽霊、その他の物語集』『猟奇への戒め、その他の怪談集』『M・R・ジェイムズ怪談集成』 がある。
『消えた心臓/マグヌス伯爵』 ( M・R・ジェイムズ )
これから出る本(2025年2月・3月)
1月新刊『ハワーズ・エンド』(フォースター/浦野郁 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#107 この小さな冊子が世界を大きく動かした! アメリカを独立に導いた『コモン・センス』の衝撃。訳者・角田安正さんを迎えて 2025年1月29日(水)開催
ラジオドラマ原案となる2作品を、マンガ家・大麦こあら先生、久正人先生による描き下ろしイラストの全面帯で12月下旬より展開スタート!
J-WAVEとの共同プロジェクト!ラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER~NeoClassica』が2025年1月3日(金)から始まります!