モスクワ生まれ。モスクワ大学を中退してペテルブルクの士官学校に入学。軍務のかたわら、詩や戯曲を発表する。1837年にプーシキンが決闘で落命すると、その死を擁護して体制を批判するような詩「詩人の死」を執筆。一躍時の人となるが、それがきっかけで逮捕され、カフカスの前線部隊に転属される。1840年連作長篇小説『現代の英雄』が成功を収めるが、翌年には旧友との間で決闘となり命を落とす。享年26。
『現代の英雄』 ( レールモントフ )
ラジオドラマ原案となる2作品を、マンガ家・大麦こあら先生、久正人先生による描き下ろしイラストの全面帯で12月下旬より展開スタート!
J-WAVEとの共同プロジェクト!ラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER~NeoClassica』が2025年1月3日(金)から始まります!
これから出る本(2025年1月・2月)
12月新刊『ぼくのことをたくさん話そう』(チェーザレ・ザヴァッティーニ/石田聖子訳)を発売しました。
12月新刊『世間胸算用』(井原西鶴/中嶋隆訳)を発売しました。