中国清代の作家。中国山東省淄川に生まれる。18歳で結婚。19歳で科挙の前段階試験である童子試(県・府・道 すべて)を首席で及第するが、その後30年以上にわたり科挙の試験(郷試)で落第をつづける。生計のため家庭教師や幕僚を務めながら異聞を収集し『聊斎志異』にまとめた。50代後半には一般向け解説書にも力を入れ、文人として認められるようになった。
『聊斎志異』 ( 蒲松齢 )
連載「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」の記録ページです
これから出る本(2024年12月・2025年1月)
11月新刊『城』(カフカ/丘沢静也 訳)を発売しました。
11月新刊『悪い時』(ガブリエル・ ガルシア・マルケス/寺尾隆吉 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#106 歴史を変えた世紀のベストセラー、『沈黙の春』は世界をどう変えたのか? 訳者・渡辺政隆さんを迎えて 11月26日(火)開催