イタリアの作家。10代で社会主義運動に入り、1921年のイタリア共産党創立には若手幹部として参加。ファシズム政権の確立後は地下活動に入る。'30年以降は亡命先スイスで文学活動に専念。'44年に帰国。戦後は、憲法制定議会議員、社会党機関紙「アヴァンティ!」や文化総合誌「現代」の編集長を務めた。'69年エルサレム賞受賞。'78年8月療養先のジュネーヴで没。主著に『フォンタマーラ』、『葡萄酒とパン』、『独裁者の学校』、『雪の下の種』、『非常口』など。
『フォンタマーラ』 ( シローネ )
連載「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」の記録ページです
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