コネチカット州リッチフィールドで、神学者の父と、教養人の母の間に生まれる。1851年に週刊新聞に小説「アンクル・トムの小屋」を連載開始。翌年に二巻本として刊行されると、1年で30万部という当時としては異例のベストセラーとなる。本書によって奴隷制度撤廃の機運が高まると、1861年に南北戦争が勃発し、1862年にはリンカーン大統領による奴隷解放宣言が現実のものとなった。
『アンクル・トムの小屋(下)』 ( ハリエット・ビーチャー・ストウ )
『アンクル・トムの小屋(上)』 ( ハリエット・ビーチャー・ストウ )
これから出る本(2025年2月・3月)
1月新刊『ハワーズ・エンド』(フォースター/浦野郁 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#107 この小さな冊子が世界を大きく動かした! アメリカを独立に導いた『コモン・センス』の衝撃。訳者・角田安正さんを迎えて 2025年1月29日(水)開催
ラジオドラマ原案となる2作品を、マンガ家・大麦こあら先生、久正人先生による描き下ろしイラストの全面帯で12月下旬より展開スタート!
J-WAVEとの共同プロジェクト!ラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER~NeoClassica』が2025年1月3日(金)から始まります!