アメリカの作家。カリフォルニア州モントレー郡サリーナス生まれ。当地とその近隣地域は彼の原風景として、多くの作品の舞台となっている。1929年、最初の長篇『金の杯』を刊行。その後短篇や長篇を書きつつ困窮生活を送っていたが、1935年の『トーティーヤ台地』、1937年の『二十日ねずみと人間』がベストセラーとなり、人気作家となる。1938年には『長い谷間』で短篇作家としても名声を確立。1940年『怒りの葡萄』でピュリッツァー賞と全米図書賞を受賞。1962年にはノーベル文学賞を受賞した。
『赤い小馬/銀の翼で スタインベック傑作選』 ( ジョン・スタインベック )
これから出る本(2025年2月・3月)
1月新刊『ハワーズ・エンド』(フォースター/浦野郁 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#107 この小さな冊子が世界を大きく動かした! アメリカを独立に導いた『コモン・センス』の衝撃。訳者・角田安正さんを迎えて 2025年1月29日(水)開催
ラジオドラマ原案となる2作品を、マンガ家・大麦こあら先生、久正人先生による描き下ろしイラストの全面帯で12月下旬より展開スタート!
J-WAVEとの共同プロジェクト!ラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER~NeoClassica』が2025年1月3日(金)から始まります!