イタリアの脚本家、作家、画家。北イタリアの小さな町ルッツァーラに生まれる。高校講師を経て、様々な新聞・雑誌に寄稿するようになり、1931年には初めての小説『ぼくのことをたくさん話そう』が大反響を呼び、「ザヴァッティーニ事件」と騒がれる。作家活動を続ける一方、映画の脚本家としても活躍し、『靴みがき』『自転車泥棒』『ひまわり』など多くの作品を手掛け、ネオレアリズモの理論家として名を馳せた。以降も1989年に没するまで、生涯にわたり、幅広い芸術分野でイタリアの文化振興に貢献した。
『ぼくのことをたくさん話そう』 ( チェーザレ・ザヴァッティーニ )
ラジオドラマ原案となる2作品を、マンガ家・大麦こあら先生、久正人先生による描き下ろしイラストの全面帯で12月下旬より展開スタート!
J-WAVEとの共同プロジェクト!ラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER~NeoClassica』が2025年1月3日(金)から始まります!
これから出る本(2025年1月・2月)
12月新刊『ぼくのことをたくさん話そう』(チェーザレ・ザヴァッティーニ/石田聖子訳)を発売しました。
12月新刊『世間胸算用』(井原西鶴/中嶋隆訳)を発売しました。