2009.10.29
《書評》『闇の奥』ー 週刊朝日 愛でたい文庫
クルツの声が読後も谺する
10月27日発売の週刊朝日(11月6日号)に、温水ゆかりさんの連載「愛でたい文庫」で光文社古典新訳文庫『闇の奥』を取り上げていただきました。
フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』の原作でもある『闇の奥』。
「映像の豪奢な狂気に比べ、活字は思わせぶりで重苦しかった。が、
新訳で読めば、若き冒険野郎の体を射貫いた"生のセンセーション"に
ついての物語だったことがよく分かる。」<記事より>
ぜひ、ご一読ください。
《関連記事》
■
『闇の奥』翻訳者・黒原敏行さんトークイベント
闇の奥
コンラッド 作/黒原敏行 訳
定価691円(税込み)