野崎 歓さんの新刊『こどもたちは知っている 永遠の少年少女のための文学案内』(春秋社)が発売されました。光文社古典新訳文庫から『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー/亀山郁夫 訳)、『秘密の花園』(バーネット/土屋京子 訳)、『鹿と少年』(ローリングズ/土屋京子 訳)を取り上げていただいています。 1 0月29日(木)には、トークイベント「フランス文学夜話」VOL・3も青山ブックセンター六本木店で開催されました。小学生の息子さんの父親である野崎さん。父として、こどもを愛おしむ気持ちと、『ちいさな王子』『赤と黒』を新訳し、古典新訳の動きの中で出てくる作品を改めて読む中で、本作"こどもを中心にした世界文学ガイド"を執筆された経緯や収録作品への思いを聞くことができました。
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刊行に併せて、店内には野崎 歓さん関連書籍の特設コーナーもあります。