2011.10.17
森田成也さん―新刊のお知らせ
森田成也さん(『レーニン』、『永続革命論』、『ニーチェからスターリンへ
トロツキー人物論集【1900−1939】の翻訳者)の新刊のお知らせです。
『女の生、男の法』(上・下) キャサリン・マッキノン/著
森田 成也、中里見 博、武田 万里子/訳
岩波書店 2011年8月/10月発売
価格:4,410円(上・下とも 税込み)
アメリカにおける法思想変革の最大の貢献者であり、理論と実践の両面で新しい地平を切り開いてきた「フェミニズム法学」の国際的第一人者の、理論的骨格をなす主要論考を収録。上巻では、現代社会における女性の生(ライフ)とそれをとりまく男性優位の法的現実について批判的に論及。マッキノン理論の全体像を示すとともに、性的不平等に関わる種々の問題を具体的に論じる。
レーニン
トロツキー/森田成也 訳
定価(本体838円+税)
永続革命論
トロツキー/森田成也 訳
定価(本体838円+税)
ニーチェからスターリンへ トロツキー人物論集【1900−1939】
トロツキー/森田成也・志田 昇 訳
定価(本体952円+税)