光文社古典新訳文庫創刊5周年記念 スペシャル企画のUST対談第2弾が決定しました!
大好評だった沼野充義さんと貝澤哉さんによるナボコフ対談に続き、今回は"盟友"野崎歓さん、中条省平さんの対談をお届けします。
タイトルは『ヴィアンからジュネまで----異才と怪物を生んだ20世紀フランス文学を語る』!
前半は、創刊5周年のラインナップとして9月に刊行した『うたかたの日々』の作者ボリス・ヴィアンの魅力について。作家、ジャズ・ミュージシャン、歌手、エンジニア...と、マルチな才能を発揮したヴィアン。『うたかたの日々』を翻訳された野崎歓さんに、この作品への思いを、そして中条省平さんとともにヴィアンの魅力について存分に語っていただきます。
続いて後半は、昨年中条省平さんが翻訳された『花のノートルダム』の作者ジュネへと続きます。ヴィアンとジュネ--"異才"と"怪物"を生んだ20世紀フランス文学を語るのに、これ以上はない組み合わせによる贅沢な対談!お見逃しなく。