9月10日(水)から新国立劇場 中劇場で『三文オペラ』が公演されます。
この公演の上演台本は、谷川道子さんによる新訳で(古典新訳文庫から8月に刊行予定です)、演出は新国立劇場芸術監督として5年目に入る宮田慶子さん。音楽監督は島健さん。メッキースは池内博之さん、ポリーはソニンさんが演じます。
ブレヒトの傑作音楽劇、ぜひ劇場でお楽しみください!
また9月13日(土)には、「演劇講座 三文オペラの魅力」(講師:谷川道子さん、大田美佐子さん(神戸大学大学院准教授)、宮田慶子さん)も開催されます。詳細・お申し込みは新国立劇場ウェブサイトをご覧ください。
★古典新訳文庫『三文オペラ』(ブレヒト/谷川道子・訳)は、8月7日(木)発売です。
「舞台はロンドン。貧民街のヒーロー、メッキースは街で偶然出会ったポリーを見初め、その日のうちに結婚式を挙げる。ところが彼女は、乞食の友商会の社長の一人娘だった......。多様な音楽様式と軽妙なドラマ構成で書かれたブレヒトの代表作」