2013年7月に上演された劇団イキウメの〈別館〉カタルシツ(語る室)『地下室の手記』(ドストエフスキー/安岡治子・訳)が再演されます。
自意識にがんじがらめになり、世を拗ねて毒を吐きまくる男を安井順平さんが何ともチャーミングに演じます。「いったいこの男は何なんだ!」とお腹を捩って笑いつつ、「あああ、でもこれは自分だ」と思わされて泣けてもくる...!
前回公演時に、前川知大さんは第21回読売演劇大賞優秀演出家賞を、安井順平さんは優秀男優賞を受賞されました。今回は演出を変え、アンストッパブルな安井順平さんのひとり芝居!ぜひ劇場へ。
東京公演は2月25日(水)から赤坂RED/THEATERでスタート。大阪公演は3月13日(金)からHEP HALLで。
詳細は劇団イキウメのウェブサイトをご覧ください。