文芸評論家・外国文学者・翻訳家として多大な活動を展開してきた沼野充義さんが、「世界文学」の考え方を、多彩多様なゲストとの対話を通して、具体的に吟味、検討する『世界は文学でできている』の連続対談シリーズ。27年度の第3回は、小野正嗣さん(作家、フランス文学者、立教大学准教授)をゲストにお迎えして開催します。
過去3回のシリーズは、『世界は文学でできている』、『やっぱり世界は文学でできている』、『それでも世界は文学でできている』(沼野充義編著)として書籍化しています。文学は人間にとってお金よりも権力よりも大事なものである、と納得できる究極の読書ガイドです!