東京大学名誉教授。専門はフランス文学。著書に『女たちの声』、『フランス恋愛小説論』、『〈淫靡さ〉について』(蓮實重彦との共著)、『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』、『政治に口出しする女はお嫌いですか?──スタール夫人の言論vs.ナポレオンの独裁』『ヨーロッパ文明批判序説』など。訳書に『シェリ』『牝猫』『シェリの最後』(コレット)『ヒロシマ・モナムール』(デュラス)などがある。
『カルメン/タマンゴ』 ( メリメ )
連載「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」の記録ページです
これから出る本(2024年12月・2025年1月)
11月新刊『城』(カフカ/丘沢静也 訳)を発売しました。
11月新刊『悪い時』(ガブリエル・ ガルシア・マルケス/寺尾隆吉 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#106 歴史を変えた世紀のベストセラー、『沈黙の春』は世界をどう変えたのか? 訳者・渡辺政隆さんを迎えて 11月26日(火)開催