安岡治子 Yasuoka Haruko

1956年生まれ。ロシア文学者。東京大学名誉教授。主な訳書に『地下室の手記』『貧しき人々』『白夜/おかしな人間の夢』(ドストエフスキー)、『マリヤのための金』『マチョーラとの別れ」(ラスプーチン)、『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行』(エロフェーエフ)、『デルス・ウザラ』(アルセニエフ)。共訳に『フョードロフ伝』(セミョーノヴァ)、『チェゲムのサンドロおじさん』(イスカンデル)。共著に『新版 ロシア文学案内』『岩波講座 文学8・超越性の文学』などがある。